外国人従業員を新規に採用し、就労ビザの申請をする際に、入社した企業で従事する職務内容の信憑性をどう証明したらよいのか?ということに関して解説をしています。

就労ビザの申請にあたっては、雇用契約書や内定通知書等に記載された職務内容通りの仕事を、その会社で実際にやるのかどうかといった、職務内容の信ぴょう性を証明することも、許可を得るために重要なポイントであると言えます。

この証明方法や証拠書類に関しては、雇入れ企業の観点と、採用する従業員の観点の、2つの側面から、どうしてこの会社が採用した外国人の方に、適切な業務を担当させるかどうか、また、その外国人の方には、担当予定の業務を遂行する力(知識や技能)があることを、具体的、かつ明確に証明していく必要があります。

これらの資料や書類の中には、入管のHPに提出書類として記載されているものもあれば、任意書類として追加で提出したほうが良い書類もあります。 当事務所では、任意提出書類の一つとして、「雇用理由書」を提出しています。この書類は、雇入れ企業の観点から、職務内容の信ぴょう性や採用した外国人の妥当性を簡潔にまとめたものとなります。

この書類の書き方や内容に関しては、また別の動画であたらめて解説をしていきます。 本動画の内容の詳細は、公式ホームページのコラム、 「技人国ビザを取る場合の企業側のポイント 職務内容の信憑性」 に詳細をまとめていますので、そちらをご確認ください。

また、本動画の内容に関するご質問やお問合せ、技人国ビザの申請のご依頼などに関しましては、公式ホームページの60分無料相談フォームから、お気軽にお問い合わせください。